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胎内にいたときの記憶(2) [妊娠・胎教]

 胎児期に聴いた音楽を、3歳・4歳になってバイオリンを弾けるようになって1曲まるまる演奏したりした逸話がわが国にも外国にもいろいろ残されています。

 一つはソニーの創業者で文化勲章も受章された井深大氏が、ソ連のバイオリニストのレオニード・コーガンさんから聴いたという話です。

 お話によると、コーガンさんが、ソ連の作曲家の新しい曲を弾くことになり、奥さんの伴奏でその曲を短期間練習を重ねていたとそうです。そのとき奥さんはちょうど臨月だったというのです。
 そして男の子が生まれ、その子が4歳になったある日、突然、教えもしない曲のメロディーを奏ではじめたのだそうです。
 それが、あの音楽会の曲、後にも先にもその音楽会のためにだけしか弾いていない曲だったというのです。
 レコードにもなっていない曲で、息子さんはうまれてから一度も聴いたことのなかったはずなのだそうです。
 (井深大著『0歳~教育の最適時期~』ごま書房刊)

 これと似たようなお話は、皆様の身近なところにもあるのではないでしょうか。
 お気づきのことがあれば、ぜひ、メールでお知らせください。   uauaooo@kg8.so-net.ne.jp

*** 「人格の育ち方」については、親学会ホームページ (http://www.oyagaku.jp)  で、
     二村元夫先生の講演記録を見ることができます。ぜひ、ごらんください。

胎教は、新しい「いのち」への願いと祈り [妊娠・胎教]

胎教は、新しい「いのち」への願いと祈り
 胎教は、新しい「いのち」への願いと祈りです。
 胎教は、胎児への教えではありません。
 胎教は、妊婦の日々の過ごし方への教えです。
 最も身近な胎教、実感のできる胎教が一つあります。
 逆子直しの方法です。
 お医者さまから、「逆子ですね。しばらく、様子をみましょう」と言われたら、ぜひ、お腹の子にお願いしてみましょう。
 「○○チャン、お願いがあるの! あなたの頭は、今は、上の方にあるけれど、こちら、下の方がお母さんには楽なの。あなたも、生まれてくるとき、こちらの方がいいのよ! ぜひ、そうしてね。お願いします」と、あなたの言葉で、心からお願いしてみる。そして、神仏への祈りをささげる。
 こうすれば、多くの場合、お腹の子はあなたの願いを聞き届けてくれます。
 副作用もなく、費用もかかりません。ぜひ、実践してみてください。
 繰り返します。胎教は、願いと祈りです。
 そして、胎教は、あなた自身の24時間の生活そのものです。
 胎教なんていやだというその心も胎教になっているのです。
 欲でする胎教は、副作用で裏目にでることがあります。
 素直な心で日々をお過ごしください。


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