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母乳育児は、低下したセロトニンのレベルを回復させる [赤ちゃん]

 赤ちゃんも知らずしらずストレスを受けています。ストレスを受けると脳内神経伝達物質の一つセロトニンのレベルが低下してしまいます。これを元のレベルまで引き上げるには、母乳で育児をすることが大切です。
 
 赤ちゃんが母乳を吸うためには、それなりに努力を必要とします。この努力を要する負荷がかかったリズム運動を20分から30分継続することにより、セロトニン神経を活性化させ、そのレベルを回復させることができるのです。
 粉ミルク育児では、通常、この努力をすることなく、簡単に飲むことができるので、セロトニンのレベルを引き上げるまでにはいたりません。

 粉ミルク育児が普及した結果、セロトニンのレベルが低下したまま、少年となり、成人した人々が多く、ちょっとしたことにキレて、暴力に訴える人が多くなったのです。
タグ:周産期育児
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乳児期の記憶 [赤ちゃん]

 0~4ヶ月児の記憶を、明確な意識をもって示した1歳2ヶ月のお子さんがいました。

 一人で歩くことができるようになった1歳2ヶ月のお子さんが、ある日のこと、外出先から団地へ帰ってきたとき、母親の手を引いて自分の家の階段口を通り過ぎ、一つ先の階段口の階段を登り、とある家の前で「ここに来たかったのよ」とばかりに母親の顔を見上げた。

 そこの家は、0~4ヶ月のとき、親に抱かれてしばしば訪ねていた祖父母の家であった。

 祖父母は、その子が4ヶ月のとき転居していたため、以降、1歳2ヶ月になるまで、祖父母とは会っていなかったのである。
 そのため、その子は、自分が歩けるようになったいま、どうしても祖父母に会いたくて母親の手を引いて出かけたのである。

 生まれたばかりの赤ちゃんも、見たり聞いたりしたことは、すべて記憶し、蓄積しているのです。
 これが、赤ちゃんの人格を形成する大切な要素になっているのです。
 一日一日を大切に過ごしていただきたいのです。

 この話を聞いて皆さんはどのようにお考えでしょうか。こういった、お子さんの小さいときの記憶を伺わせる話をご存知の方は、ぜひ、その話をお聞かせください。

 メールをお待ちしています。  アドレスは、次のとおりです。
    uauaooo@kg8.so-net.ne.jp 

*** 「人格の育ち方」 については、親学会のホームページ(http://www.oyagaku.jp) で、
     二村元夫先生の講演記録を見ることができます。

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