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胎児期の記憶 [胎児期の記憶]

胎児期の記憶(1)

 母親の胎内にいたときの記憶があることは、ようやく一般に知られるようになってきました。
これまでに、筆者が知りえた事例を報告します。

 ある財団(受胎のときからの心の教育を研究していました)に在籍していた当時、母親研究員の方からの報告です。

① 出産して、ご主人の運転する自家用車で退院することになり、車に乗り込んだところ、はじめての自動車の 中ということで、雰囲気に違和感を感じたのか赤ちゃんが泣き出してしまいました。
 妊娠中よく聴いていたCDをかけ音楽が流れ出したら、安心したのか、赤ちゃんは泣き止みました。

② 生後1ヶ月19日の赤ちゃんが、むずかって、オッパイを飲ませても、オムツを替えても、抱っこをしても、泣き  止まなくて困っていたとき、妊娠中によく聴かせていたオルゴールを改めて聴かせたら、泣き止んで手を上げ  下げして拍子を取り出したというのです。

 このブログをお読みの方で、ご自分のお子さまについて、胎児期の記憶があったことを示すご経験があれば、
次のアドレスまで、メールしてください。 uauaooo@kg8.so-net.ne.jp

*** 「人格の育ち方」と題する 二村元夫 先生の親学会における講演記録が、同学会のホームページで
     見ることができます。
*** また、二村先生の「赤ちゃんにやさしいお産選び」という本が、PHP研究所から出版されています。
     産院を選ぶ前に、ぜひとも、一読されますことをおすすめします。
     全国の本屋さんで取り寄せができます。
     生まれてくる子どもの一生のことを考えたら、本代と本を読む時間をつかうことは、なんと、わずかなこと     でしょう。
     これから、妊娠したり、妊娠したことがわかった友人・知人への最高のプレゼントになります。

タグ:赤ちゃん
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